きくいもとは
「きくいも」は芋の仲間ではなく、キク科の多年草の植物です。芋に似た根を付けることから、その名がつきました。
花は菊に、見た目は生姜に似ています。ほんのり甘くシャキシャキした食感で、どんな料理にもよく合います。
福岡県築上町からおとどけします!
「きくいも」は、イヌリンを含み、血糖値を下げるなどの機能性について話題が集中しています。しかし、どのような品種でどのように育てたときにその機能性が担保できるのか、わからない点がまだまだ多いのです。
そこで「築上町農林業元気づくり協議会」では、国立大学法人佐賀大学(農学部、医学部)、医薬品会社の株式会社メディカルグリーン、行政機関、JAなどで組織する「佐賀・福岡地域機能性農産物推進協議会」に加盟し、機能性の高い「きくいも」の栽培方法の研究、人体における機能性の解明をすすめています。
「きくいも」は、そのまま青果として召し上がっていただくほか、チップやパウダーにしてお菓子や加工食品として、また医薬品や健康補助食品などへの展開が期待されています。
元気な町、築上町から、みなさんを元気にしたい。それが私たちの願いです。
築上町農林業元気づくり協議会
天然イヌリンの力でみんなを元気に!
農薬・化学肥料不使用の菊芋商品
原料の「きくいも」は、すべて福岡県築上郡築上町で、有機肥料のみで自然のまま育てられています。
秋に収穫された「きくいも」は生で販売するほか、クリーンルームを完備した加工場で余計な添加物や保存料などを一切使用せず、パウダーやチップスに加工しています。安心して毎日の健康にお役立てください。
きくいもは菊に似ているけれど根は芋なんです。見た目は生姜だけれど、どんな料理にも良く合う万能食材です。
煮て、漬けて、炒めて、揚げて、焼いて。毎日の食卓に元気をプラスしませんか。
イヌリン効果
イヌリン効果1
イヌリンは、水に溶けるとゲル化し、胃から小腸への食べ物の移動を緩やかにするため、糖質の吸収速度を緩慢にし、食後の急激な血糖値の上昇を防ぐ働きがあります。
イヌリン効果2
イヌリンは、分解されるとフラクトオリゴ糖として働き、腸内の善玉菌の餌となり、善玉菌を増やし腸内の環境を整える効果があります。
イヌリン効果3
イヌリンは、水溶性食物繊維であるため、腸のぜん動運動に働きかけ、便秘の解消にも効果を発揮します。
また、糖質でありながら体内に吸収されないため、ダイエットにも効果的な成分として知られています。